ご無沙汰してます。YAMATOです。
意図的にブログを休むようになってから何ヶ月経過したか。
しばらくキャンプ、アウトドアの情報、SNSを一切見ない生活を過ごしてました。
以前もプラドが壊れた時に同じような事をしたものの、約1ヶ月程度で全て元通りになった時と今回は違います。
今回はキャンプを止めて気づいた事についてです。
キャンプに囚われてた時間
ここ数年キャンプによく行きました。気がつけばキャンプしかしていなかったようにも感じる。
他の遊びも知らない状態でいる今に、

これ結構危ないな
と気づいた。
というのもある日、子供達に将来やりたい事について聞いたところ決まってないと解答があった。
僕は小学校3年には明確な目標があった。22歳でミュージシャンになる。失敗したら何でも良いから就職して好きな4WDに乗る。結婚は遅くとも30歳までにする。
ミュージシャンにはなれなかったが、プロのミュージシャンやタレントとする仕事はそれなりに体験させてもらったつもりだ。
自分が描いた未来とは違うかもしれないが、好きな事をやれて生きてる今は充実してる。
だからこそ全く将来設計をしていない子供達に焦りを感じた。
キャンプばっかりやってる訳にはいかん。
親の趣味を子供に強制させてはいけない。
少しキャンプから離れると世の中的にもキャンプブームが落ち着いた様な印象を受けた。
どうやら自分と同じ様に考えた人は多いようだ。
改めて子供達には色々な事にチャレンジさせたりするべきだと準備を始めた。
新たに目覚める才能
人の親をやってる皆さんは既にお気付きだろうが、子供はよくも悪くも夫婦の血が通ってるので、おおよそ予測できるレベルで成長する。
なので、自分が苦手な事はやはり苦手だったりする。
しかし、色々と体験させることでリカバリー能力がつくし、予想してなかったモノに興味を持ち始め少しずつ打ち込んでいく姿も見れたりする。
自分が体験してこなかったモノを楽しみ、さらに成果として世の中から評価されたりすると人生がコロっと変わっていくのも垣間見た。
当たり前のハナシだが、子供たちも1人の人間で自分の分身ではないという事。この感覚が最近になってようやく腹落ちした感じがする。
大人は子供のやりたいを全力で応援してやれる環境を作らないといけないと40歳を超えてようやく大人になった気になった。
キャンプとの向き合い方
タイトルに戻るが、キャンプを止めた事で子供達との向き合い方に変化が生まれ自分自身も新たな価値観に変わってきた。
全く見てなかったキャンプ系の情報を開く。
あ、この人変わらず活動してるんだ。とか、こんな製品出てたんだ!と驚く部分もあれば、まぁおおよそ予定通りな感じかなという印象もあった。
今度、僕は半年ぶりにキャンプをする。
ファミリーキャンプではなくグループキャンプだ。今後、自分自身のキャンプスタイルも少しずつ変わっていくのかも。
毎週のようにキャンプ行かなきゃ!みたいな感じの感覚もあった頃より今の方が何倍も充実してる。
きっと僕の場合はこれが正しいんだと思う。
まぁ、好きにやりたいやつはやれば良いよね。
所詮趣味なんだから。

