ランドクルーザープラドのラゲッジルームをカスタムして積載UP

ランドクルーザープラド

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こんにちは。YAMATOです。

ランドクルーザープラドはキャンプをはじめ、アウトドアレジャーを楽しむための相棒。

しかし実はあまり荷物が入らない…。

この記事ではランドクルーザープラドのラゲッジルームをフル活用する為に棚を作成して解決したという内容です。

事実 ランドクルーザープラドは意外と荷物が積めない

150系から3列目シートが格納され、スペース確保されたように思われますが、荷物はそんなに詰めません。

積み方が下手なだけだわ!とツッコまれるかもしれませんが、例としてこちらの写真をご覧ください。

こちらはとある日のソロキャンプの様子

このキャンプ道具を車に積んだ様子がこちら。

3列目シートが良い感じに邪魔しています
2列目シート 何積んであるのかも不明な感じ

とまぁ、荷物を工夫なしで積むとこうなりますという例です。

どうしても雑多な感じになってしまうので根本的に積み方を考えないといけない感がある。

この問題を解決するには高さを活かして積むしかありません。

高さを解決する方法が自作棚の作成です。

完成したのがこちら。荷物を綺麗に入れられそうです。

最終的にはこんなふうになりました。

先程の荷物量の倍入れてます。3列目シートは車検の時以外使いません。

積める量が増えたのが伝わりますか?

こちらの自作棚の作り方について進めていきます。

車に合う自作棚を作ってみよう

重要なのは車のサイズにあわせること

ステップ①マイカーを測ろう
ココが1番重要。当たり前ですが乗る車に合わせて棚を作る必要がある。ラゲッジルームをしっかり計測しましょう。

ステップ②材質を選ぼう
イレクターパイプで作成される方もいるし、棚作成は色々な材質があるので自分の好きな素材で作ると良いと思います。

①棚だけでなくキャンプでも使えること
②重たいキャンプ道具を載せても平気な強度
③材料費を安く済ませたい

ステップ④設計図を書こう
絵心はいりません。設計することで材料費の無駄を省くことが目的。

ステップ⑤材料費を揃えよう
材料費は予算に合わせましょう。人に見せるものでも無いと思いますが色も塗らなければずに格安で板も買えます。

ステップ⑥実際に作ってみよう
道具を揃えたら作業開始。冬ならあっという間に乾燥して作れそうです。

カットした木材に色塗り2日くらいかけて乾燥させました
天板と脚をL字金具で止めて合体させます

1つ出来ると作業にもスピード感が生まれます。

一つ完成!これを3つ作ることでキャンプでも使える棚にします
3つにしている理由としては既製品の板で作成できるメリットがあります(大きい板を買うと高くつきます)

大事な所を省きましたが木を切ってくっつけるだけの簡単DIY。塗料を使うと結構臭いが出るので最初は外でしっかり乾燥させ、独特の臭いがなくなるまで放置しました。

自作棚を設置してみた

ColemanノースターやアメニティドームMがピッタリとハマりました
実家に帰省する時も大活躍
キャンプ場でも荷物置き場として活躍します
キャンプを始めたての頃はテーブルの上がご覧のように雑多な状況になるので、いくつもテーブルがあると楽です。

まとめ

キャンプをする為に大きい車にしたのに、まさか荷物が入らないなんて想像もしてませんでしたが、工夫する事で荷物を沢山積む事ができるようになりました。棚作りも楽しみながらやれたので良かったです。素材も含めて何でも良いのでしょうが、車にピッタリと荷物を積めるようになるとテンション上がるので皆さんの積載アイディアに繋がれば嬉しいなと思います。

PROFILE

YAMATO

新潟県出身、東京在住、YAMATO(40歳)です。妻、長女(小4)、次男(小2)、次女(0歳)の5人家族。2019年キャンプデビュー。月2回程度キャンプをしています。初キャンプがあまりにも上手くいかず、続けてるうちにハマりました。キャンプ場周辺の観光など旅要素も含めた周辺の立ち寄り場所などご紹介します。遊びのアイディアに繋がれば嬉しいです。

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