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こんにちは。YAMATOです。
いよいよ12月。冬キャンプのシーズン到来。
冬キャンプについて装備云々という記事は多くありますが、忘れてはならないのが冬用タイヤ。※スタッドレスタイヤのこと
今回は冬用タイヤについて記事にしてみました。
冬用タイヤはなぜ必要？履かない＝迷惑走行者
まず、大前提ですが・・・キャンプする人もしない人も寒冷地に行くなら絶対に冬用タイヤを履いて下さい。
残念ながら冬用タイヤを履かない車でそういう場所に行く人は多い。
特に・・・人気の富士山周辺エリアに多く出没する。
はっきり言いますね。
アナタのその行動。迷惑行為です。
晴れてて路面凍結もなければノーマルタイヤでも走れます。
ですが！冬の道路は雪解け水が凍ったりと路面状況は悪いものと理解するべき。
これは体験談ですが、キャンプの帰り道。
よく晴れた11時頃。路面は雪が凍った状態。
ノーマルタイヤと思われる20kmで走るキャンパーに遭遇。
対向車もバンバン来る中、その車の影響で後続10台が大行列。
皆が抜けないまま河口湖エリアまで帰って来たことがあります。
別の日には、高速道路で雪の壁に刺さっているキャンパーを発見。
こういうの見ると、「人の時間を潰さないでくれ」と毎度思ってしまいます。
レンタカーは要注意！冬用タイヤ履いていないかも？
レンタカーは冬用タイヤを履いていないケースが多くあります。
冬の時期に見たら車間距離を空けることが重要。
注意
・「わ」ナンバーを見つけたら離れる
・カーシェアは借りる場所により冬用タイヤを履いていない
・他レンタカーも冬用タイヤを履いてない場合がある
このあたりを知っておくと巻き込まれを防げるかと思います。
冬用タイヤが無いと行けないキャンプ場もある
実際に冬用タイヤ(スタッドレス)を履いてないと行けないキャンプ場もありました。
冬用タイヤ必須を謳っていたキャンプ場
星の降る森(群馬)
グリーンパークふきわれ(群馬)
ミヤシタヒルズオートキャンプ場(長野)
メープル那須高原キャンプグランド(栃木県)
スタッドレスタイヤ＋四駆オンリーといったキャンプ場もあります。
人気の富士山が見えるエリアのキャンプ場も冬用タイヤを推奨している。
冬用タイヤを推奨しているキャンプ場
田貫湖キャンプ場
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
ふもとっぱら
浩庵キャンプ場
キャンプ・アンド・キャビンズ山中湖 など
冬キャンプはスタッドレスタイヤじゃないと帰れない場合も
冬の山は目まぐるしく天候が変わりやすい。急な降雪も発生します。
キャンプ場内はもちろん、周辺道路もガッチガチに路面凍結。
こういう状態になるとノーマルタイヤで帰れません。
10時半頃になっても雪は溶けず、場内で動けなくなっていたキャンパーが何組もいました。
冬キャンプ行くなら冬用タイヤを履きましょう
ぶっちゃけ冬用タイヤは高い苦笑
キャンプギア買えるじゃんという気持ちもわかります。
ですが、自分都合で他人の時間を奪っている人がいるのも事実。
楽しいキャンプにする為にも、マナーを守りましょう。
行って帰ってこれる車を手にして備えるのが大事だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ずっと温かいエリアにいるから不要という方もいるかも知れません。なら雪がある場所に行かなかれば良いと思います。
雪が降るような場所でキャンプをするなら、冬用タイヤ（スタッドレス）を履いてください。
事故もなく安全で楽しいキャンプを過ごしたいですよね。
この記事が外遊びの気づきにつながれば幸いです。
