【東京】大岳キャンプ場

旅とキャンプ

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こんにちは。YAMATOです。

東京奥地にある大岳キャンプ場。
ある日GoogleMAPを眺めてたら偶然見つけたので行ってきました。

大岳キャンプ場ってこんな所
珍しい鍾乳洞併設のキャンプ場
電波が無い(Wi-Fiはある)
直火OK(石などは片付け、灰などは持帰ること)
サイトは砂利でタイヤやキャンプ道具に傷がつきそう
キャンプ場に行くまでアドベンチャー感を楽しめる
色々制限があるので玄人向き?

薪の持込NG
犬や猫を含むペットNG
車中泊やキャンピングカーNG(必ずテント泊)
花火、楽器の演奏NG

※訪問したのは2020年12月末日

アクセス

東京の日の出ICから約50分。さすが東京の奥地という感じ。

入口が分かりづらいので簡単にご紹介させてください。
大岳鍾乳洞と書かれた方向へ進みます。

出典:グーグルマップ
写真の右側から左側に進んでいきます(写真は帰りに撮影しています)
暗いトンネルを通り抜けていきます(写真は帰りに撮影しています)
トンネルから出てくる形です(写真は帰りに撮影しています)

キャンプ場の情報

今回は上流サイトに行ってきました。テントを張ると追加1,500円かかります。

日帰り料金(11:00-16:00)
入場料:500円
タープ:1,000円
駐車場代:1,000円
薪1つ:600円
合計:3,100円
9:00受付だと長く滞在できて嬉しいのにと思いましたが、利用するならやはり宿泊なんだろうなと感じました。

大岳鍾乳洞に併設の大岳キャンプ場は、受付、管理を大岳鍾乳洞で行っているキャンプ場です。当キャンプ場は大岳鍾乳洞を中心にそれぞれ200m程の場所に2カ所サイトがあります。上流サイトと下流サイトです。どちらもフリーサイトで車の乗り入れ可能です。(混雑状況等によりキャンプ場すぐ外の場外駐車場に駐車頂く場合もございます。)

【公式】大岳鍾乳洞 大岳キャンプ場 
大岳鍾乳洞と大岳キャンプ場の公式ホームページです。都心から約90分で冒険気分が味わえる、東京都天然記念物の大岳鍾乳洞と、東京とは思えないほどの大自然が味わえる大岳キャンプ場をこちらのページで紹介しています。アウトドア、レジャー、観光におすす...
出典:大岳キャンプ場

サイトの雰囲気(上流サイト)

平日だからか空いていました

上流サイトの一番広い所を利用。

ここは車もほぼ通らず秘境に一人ぼっちみたいな感じになります。
鳥の鳴き声と、葉が風に揺られ落ちる音に癒されました。
日中は晴れてても太陽光は当たらず、山から冷気がガンガン降りてくるので夏は最高だと思いますが訪れたのは冬だったので太陽は14時には落ち一気に冷え込みストーブ無しでは耐えられませんでした。

転がっている石も割とトゲトゲしているので、新品をここで開けるのはドキドキするかも汗

砂利というか岩サイト。スノピのソリッドステークも曲がる勢い(実際に曲がります)鋭利な石も多くひっかけてテントやタープの破損にならなぬよう注意が必要です。

上流サイトの1番高い場所は4WDでしか上げれない感じです。
帰りがけにこの場所を2駆で砂利を撒き散らしながら上がってる人がやってきて車が落ちてきそうだなと不安になりました苦笑 そういう人はどこにでもいますので自衛が必要ですね…苦笑

デイキャンプで簡単カレー

なんか無償にカレーが食べたくなる時ってありますよね

メスティン炊飯は米が焦げましたが、美味しかったです。

まとめ

受付時に前日の宿泊者を何組か見送りましたがセダンで来られてる方も多く、ボディは砂埃だらけでした。そのくらい整備されていない秘境のキャンプ場。
設備面から見ると割高な料金設定かと思いますが、キャンプ場と鍾乳洞の両方を管理する事を考えると妥当なのかと感じました。時間もなかったので鍾乳洞はお預けとなりましたが、宿泊ならば行ってみたいですね。
僕が訪れたときはソロとデュオの方だけでしたが、下流サイトはトイレが遠いので上流サイトならばファミリーで来ても楽しく過ごせると思います。
キャンプ場に到着するまでの道のりが真っ暗なトンネルを走ったり、ガードの無い大きな鉄橋を渡ったりとアドベンチャー感があります。これからの季節は紅葉シーズンに向けて山も色づいていくので、季節の移り変わりを楽しめる場所なのではと思います。

PROFILE

YAMATO

新潟県出身、東京在住、YAMATO(39歳)です。僕、妻、長女(小3)、長男(小1)の4人家族。2019年キャンプデビュー。月2回程度キャンプをしています。初キャンプがあまりにも上手くいかず、続けてるうちにハマりました。キャンプ場周辺の観光など旅要素も含めた周辺の立ち寄り場所などご紹介します。遊びのアイディアに繋がれば嬉しいです。

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