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こんにちは。YAMATOです。
Follow @OutdoorYamato今回伺ったやまぼうしオートキャンプ場は有名ブロガーの方も多くレポートされているので期待値が高かったのですが期待が高過ぎた分、外れた感がありました。記事にすることを悩みましたが実際にキャンプ場で起きた事実としてご覧いただけますと幸いです。今回は、迷惑キャンパー祭りです!
やまぼうしオートキャンプ場ってどんなところ?
富士山を一望でき、天然芝生の上で過ごせるキャンプ場。車1台につき大人5名までで5,000円とリーズナブルな料金設定も魅力。富士山が見えるキャンプ場でこの価格帯は良いですよね。
アクセス
東京から約2時間と都心からのアクセスも良好です。
やまぼうしオートキャンプ場までの行き方を画像と合わせて確認しましょう
人気の山崎精肉店さんからの行き方です。(右折したところからスタートです)
フィールドの様子
フリーサイトなので好きな場所に設営してくださいと言われたので場内を視察します。
恐らく管理人の方は場内の設営状況を把握していません。全てキャンパーのマナー次第。テントとタープをかなり離して設営している人や、10人位で広くスペースをとっているグルキャン。各々好きなように設営しているので、最悪テントが張れない可能性があると感じました。実際に張り綱で車が通る導線を塞ぎ先に進めない場所がいくつかありました。
受付の説明も1分くらい。それだけで大丈夫ですか?という印象を受けました。
夜の大宴会
嫌な予感は的中します。18:00以降から周りがだんだんと騒がしくなっていきます。10人位のグルキャンの方々がキャンプ場の中心部で大宴会。この宴会は24:00まで続きました…。キャンプ場の1番外れにいる我が家のサイトから、かなり離れていましたがギャハハと下品な笑い声が響いて不快。周りにいたキャンパーさん達も全員黒い服を着た集団なので怖くて行けないんだろうなという雰囲気でした。
さらに、その近くにいた3.4組のファミリーグルキャンも子供たちが22:00頃までわーきゃーと奇声をあげ騒ぎ倒していました。こんなに賑やかな居酒屋風のキャンプ場は初めてでした。いつもこんな感じなのでしょうか…。オート区画とその付近の方達がマナーよく過ごされている分、フリーサイト側は余計にマナーの悪い人が多い印象を受けました。
子供放置のキャンパー
先ほどのグルキャンの子供達は、ボールや石をそこら中に投げて遊んでいました。周りに止めているクルマやテントに石やボールがバシバシと当たっているのにも関わらず、親達は叱りもせず過ごしています。我が家のクルマも被害にあいましたが、他所様の子供がした事を叱れもしないし、そういう民度が低い方とお話しても会話にならないのが目に見えているので諦めました。
薪泥棒&徘徊男
まずはこちらの画像をご覧ください。
キャンプ場内では薪がすぐに売切れるため昼間から道路を渡り、向かいの林に無断侵入し木を拾ってる人が多くいました。(許可取ってるのかな??)
さらに夜はもっと酷くなりました。テントの近くを何人かがウロウロと徘徊していたので様子を見ていると、テントに籠っている人の薪を狙っているようでした。薪探しに夢中になり見てなかったのか我が家のロープライトをつけた張り綱も蹴飛ばされてしまいました。「ごめんなさいーあはは」と笑って逃げていかれ、誰だか分からないし気分は最悪でした苦笑
最後は徘徊者です。ソロキャンパーさんだったのですが、酔っていたのかタンブラー片手にキャンプ場内をフラフラと徘徊されていました。何がしたかったのでしょうか。。。怖すぎ。
魅力的な景色
・・・とまぁ、散々な状態でしたが美しい景色で有名なキャンプ場。星もキレイに見れるからこそ、この地獄のような状態がもったいないなと感じました。
きっと、キャンパーガチャに失敗した日だと思うことにしました。
周辺施設
キャンプ場に向かう前に薪の仕入れと食材の仕入れでスーパーに伺いました。
マックスバリュー御殿場東田中店
静岡県御殿場市東田中2丁目11−1
※ここには薪は売っていませんでした。
まとめ
迷惑キャンパーさん達の共演により中々経験できない騒がしいキャンプを経験することが出来ました。このキャンプ場に限らず暖かくなってくると、どのキャンプ場でも同じようなことが起こるかもしれません。
自分たちが出来ることは自衛することしかないでしょう。
自衛策
うるさくてもOK!な寛容な心を持つ
危なそうな雰囲気の人たちに近づかない
不用意に荷物をテント外に出さない
耳栓を用意する
こんなところでしょうか。また、キャンプ場はとても雰囲気が良いので平日ならもっと快適なキャンプになると思われます。
僕はファミリー向けのキャンプ場を探していますが、ファミリー向けとワイガヤ系とはまた違うと思っているので、今回の経験を活かして次に繋げていきたいと強く感じました。