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こんにちは。YAMATOです。
今回で3年連続になりますが友人との年末キャンプで五光牧場オートキャンプ場に行ってきました。標高1,300m。八ヶ岳のすぐ近くなので冬は格段に寒く来場者数が少ないのも魅力です。
年末はふもとっぱらを起点に富士山周辺が混雑しますが、静かにキャンプをしたい人にオススメなので記録を残しておこうと思います。お好きな所からご覧ください↓
五光牧場オートキャンプ場とは
一部有料ですが、広大な敷地の中をフリーサイトで利用でき、好きな場所でキャンプできるのが魅力。スカイパイロットtcのHP写真の場所としても知られています。
五光牧場オートキャンプ場については、過去にまとめた記事がありますので御覧ください↓
到着するまでに買い出しが有効
東京方面から向かう場合は、長坂ICを降りてから北杜市を北上する形が多いと思います。五光牧場オートキャンプ場の近くにはひまわり市場など有名なスーパーもありますが、キャンプ場までの導線上にある立ち寄り箇所をご紹介。
スーパー:オギノ長坂店 山梨県北杜市長坂町大八田160
キララシティというショッピングモールの中にスーパーと、酒屋さんが入っているので大体ここで済みます。薪も700円で売っています。
美味しい卵と鶏肉:中村農場 山梨県北杜市高根町東井出4986−524
親子丼が美味しくて有名です。今回は卵を購入しました。
美味しいソフトクリーム&お土産:ヤツレン工場直売所 長野県南佐久郡南牧村野辺山79−7
買い出しを終え、キャンプ場へ向かいます。
冬の五光牧場オートキャンプ場
冬キャンプをやるには敷居が高い場所だと思いますが、何度も訪れてしまう理由があります。
最低気温:-10℃程度が基本。装備不足で行くと危険。
標高も高く風速4m〜5mと、冷たい風がよく吹く。
寒すぎてトイレまでの移動がかなり切ない。
この日も一晩中強風が吹き続けていました。しかし厳しい環境だからこそ、良いこともあります。
八ヶ岳がよく見える(空気が澄んでいる)
人が少ない(今回は全体で10組もいなかったと思います)
静かなキャンプを楽しめる
設営
上記で紹介している記事で詳細はご確認いただけますが、今回は黄色枠の箇所に設営しました。
ちなみにテントには結露対策でカマボコシールドを使っています↓
トイレ付近に普段設営するのですが、八ヶ岳が見える場所かつ、人目がないところで探したらここになりました。トイレまで3:30秒くらい歩きます。
設営も完了したのでキャンプを楽しみます。
森の中で宴会スタート
実は今回友人がやりたかったのが焚き火。3月に一緒に行ったキャンプでは薪が完売してて焚き火ができなかったので沢山、燃やしたいと話ていました。受付でも針葉樹を買い準備OKです。
夕飯
寒くなると思っていたので、担々鍋にしました。
おかわり焚き火
夕飯の後にもう一度焚き火を行います。
空を見上げるととてもキレイな星が見えていましたが、既に飲み過ぎで二人共出来上がってしまい写真はありません。
静まり返った朝
6時。まだ暗く強風が吹き付けていましたが外を覗いてみます。
外に出て活動している人もなく、暗く静かな朝です。
鹿が「キャー」と鳴いて走り去っていく姿はとても美しく、森の中なんだなと改めて実感しました。
朝食
せっかくだし景色を見ながら飯にしようとテントを開けてみたのですが、寒かったのと強風で中々料理が進まないので止むなく閉じることに苦笑
中村農場しばりの朝食となりました。前日に結構酒を飲んでいたので胃に染み渡りました。
散歩
朝食を食べ終えコーヒーを挽いて一息いれたので散歩へ。
寒い寒いとテントに戻ってきました。寒くて頭の中は温泉に行くことで一杯になっていたので、名残惜しいですが撤収です。
紅富士の湯へ
紅富士の湯:山梨県南都留郡山中湖村山中865−776
冷え切った体を温めるため温泉へ。五光牧場オートキャンプ場から近いのパノラマの湯もあるのですが、約120kmかけて移動してきました。
温泉好きな友人に見せたかった景色がここにはあります。お風呂に浸かりながら大きな富士山を眺められて最高です。
まとめ
流行りのキャンプ道具を使っている人が近くにいたり、Instagramなどを見ていると、アレが格好良い!欲しい!と「キャンプ道具はまさに沼」になってしまいますが、キャンプの原点的な部分は、誰かと(時には一人で)自然の中で食事を取ることなのかなと。そういう意味では手を加えられ過ぎていない環境な方が、自分たちのキャンプに集中ができると感じています。
温泉につかりながら今回の旅は何が楽しかったねと、振り返ることで次回はこんなことしてみない?と次の計画も走り始めました。
2023年は仕事の関係でキャンプがあまり出来ませんでしたが、今回の旅で改めてキャンプって面白いなと感じました。五光牧場の冬の恐ろしさは経験できませんでしたので、来年も訪れたいと思います。