【埼玉県】TENKU CAMP BASE 奥武蔵

旅とキャンプ

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こんにちは。YAMATOです。

埼玉県比企郡ときがわ町にあるTENKU CAMP BASE 奥武蔵に行ってきました。凄く良いキャンプ場でしたのでいつもの如くご紹介させて頂きます。

TENKU CAMP BASE 奥武蔵とは

TENKU CAMP BASE 奥武蔵
住所:埼玉県比企郡ときがわ町大野1223
Google mapにて 「TENKU CAMP BASE 奥武蔵」で調べましょう。

ポイント
標高850m!埼玉県で絶景な夕景、夜景、朝陽を楽しめるキャンプ場。タイミングが良ければ雪中キャンプも出来ます。

都会の喧騒とかけ離れた天空の絶景空間でお楽しみいただくため、ご利用案内及び利用規約の内容に同意いただいた上でお申し込みいただく手順となります。 

出典:TENKU KAMP BASE奥武蔵

現在、プレプレオープン中のため最新情報については管理人さんのXをご覧ください。

↓下記アイコンに触れると「X」に変わります↓

プレプレ・オープン期間:2023年12月2日~24年3月までを予定とのこと。

この期間は仮設トイレ(新品・簡易水洗)及び仮設手洗い場(水タンクで給排水)での暫定的な設備のみで営業。

⚫︎トイレ

写真奥にある仮設トイレ。タープが張られているので分かりやすいです。

撮り忘れましたが、靴を脱いで入るのでトイレ内は綺麗に保たれていました。

⚫︎仮設手洗い場
手洗いのみ可。食器洗い、飲食物の残りを流す行為は禁止となります。

アクセス

キャンプ場までのアクセスは大きく2パターンあります。

①大野東松山線→ 奥武蔵グリーンライン
②林道苅場坂線→奥武蔵グリーンライン(難易度高め)

僕は立川方面から高速に乗らずに行ける距離だからと何も考えずに②を選択して大変でした笑 

この右奥に進むと林道苅場坂線に入ります。
道にこういうレベルで岩や大きな枝がガンガン落ちていました笑
むき出しの岩肌。怖いので窓を開けながら走っていましたがパラパラと小さな岩が崩れていて苦笑い
対向車がなかなかの速度で降りてくるんですよ笑

僕史上、過去一アドベンチャー感が高い道路でしたのでスリルを味わいたく無い方は、大人しく①ルートが良いと管理人さんからもアドバイスがありましたので参考にされてみて下さい。

受付

受付前に車を止めチェックイン。

メニューにある「山の箸休め」が気になりました!
箸休めはシェラカップに止められる優れモノでしたよ!

ステッカー、シェラカップなども売られていました。

薪は1kg120円 左のかごで5kg。大きい薪なので手斧があると良いかも。

薪を5kg買いましたが大きいので火持ちも良かったです。

料金

サイト利用料:3,000円 ※年末年始は1,000円増し
宿泊料:大人1名(中学生以上)1,000円、子供1名(小学生)500円

駐車料金は1区画につき1台まで無料。2台目からは駐車料金1,000円/台。
チェックイン時に現金払い。クラウドファンディングの宿泊券も利用可能。
※幼児(未就学児)は無料。
※プレプレ・オープン期間の特別割引価格なので期間終了後、価格の見直し予定とのこと。

サイト紹介、予約方法

受付の右側を見たらキャンプ場の全体感を掴めます。

天空サイトはウッドチップなし。雪がふると雪中キャンプに早変わり。

サイトタイプ
天:天空サイト…(Lサイズ、遮るものなし)
天SS:天空サイト…(SSサイズ、2.6m×4m、車横付け不可)
ラ:ライトフォレストサイト…L/Mサイズ(木立の間から絶景) 
※予約は下記グーグルフォームからとなります。↓

宿泊のご予約            

ライトフォレストL

ライトフォレストLを利用させてもらいました。

眺望が素晴らしい!※この写真は14時に撮っています。

天空サイトとは異なり眼の前の木を利用してハンモックがあると最高でしょうね。前日利用されていた方のテント位置が一番眺望を楽しめそうなので真似して設営させてもらいました。

簡単にペグが入るね!とペグダウン。

ウッドチップが敷かれていてフカフカです。

完成!いやー景色が素晴らしいですね。

ツールームテントくらいなら余裕そうです。

2人分なのでモノは少なくシンプルな感じに。
見てあれ!人が飛んでいる!と息子は大喜び笑

途中、大野峠パラグライダー滑走場からだと思われますが空から人が降ってきて、初めて見た息子は驚いてました。普通に生活していると見れない景色を見れたり体験できるのはキャンプだけでなく人の成長に繋がります。

ファミリーキャンプスタート

焚き火

今回、どのタイミングで息子に渡そうか迷っていた焚き火用のグローブをようやく渡せました。

グローブが大きすぎて指がきれいに入らないよと笑う息子
ん?このグローブは!?
気がつくとグローブを外していました苦笑

やっぱり普通にこっちが楽だよーとグローブ無しスタイルに笑 まぁ好きでやっているから良いのです。

最近焚き火台でお湯を沸かすことが増えました

お湯が湧いたのでコーンスープで一息。

息子は寒いと早々にテントへ逃げました笑

僕は外で、ゆっくりと日が落ちていくのを楽しませてもらいました。

曇だったので夕焼け空は楽しめませんでしたが、素晴らしい景色でした。
17:25。急に浮かび上がった大きな月に驚きます。
寒いなと思ったら−1℃でした。

夕飯

夕飯はグラタンと鶏肉のカレー炒め

胸肉400円とグラタンの素100円。美味しい牛乳200円の二人で700円のディナー※野菜は家にあったもの。

見た目はそこまで良くないけど食べてみようか!
美味しそう!と声を上げてくれたのですがグラタンが好きなのは知っていました笑

鶏肉のカレーはイマイチだったけど、完成後、ストーブでグツグツやっていたからなのか、グラタンは過去一美味しいキャンプめしでした。

夜21:00には就寝。息子には電気毛布をセットして僕はシュラフ1つでおやすみなさい。

周りの皆さんも同じような時間には眠られていた感じでした。

翌朝

朝飯を簡単に作りました。

卵スープを作ろうとしたのに、ガスボンベが無くなる寸前で火力が足りず。ほぼ、固まったスープの出来上がり笑
インナーテント内にて食事をさせるズボラさ笑

バーナーで炙ったチーズパンを美味いと食べてくれました。

ストーブにより作られたお湯を有効活用します。
ドリップコーヒーとカップ麺というね。カロリー最高!

キャンプの朝のカップ麺は美味しいです。

撤収

霜柱が大きいと大喜びで見せてくれました

雪予報だったので片付けているとあっという間に外界が見えなくなりました笑

撤収時に雪がガンガン降ってきましたがウッドチップのお陰で全く汚れませんでした

キャンプ場利用者の皆さん

この日はソロ×5名、ソログル3名様1組、我が家でほぼ満場。皆さんとてもマナー良く、静かに過ごされていました。とくに僕らの上で楽しまれてたソログルの皆さんは上級者でカッコ良すぎでした。子連れはいないので場違いな感じで恐縮でしたが、大きな声などは出させずに注意して過ごしました。

景色(夕焼け、夜景、朝日)

残念ながら今回は、曇り空だったのでまともに撮れたのは夜景だけ。それでも刻一刻と姿を変える景色を楽しませていただきました。

日中

昼間は開放感が抜群でした!

夜景

わーなんてキレイなんでしょう。最高に美しかったです。

若干、雲海のようにもなったりしていました

注意事項

最高のキャンプ場なのですが注意すべき点がいくつかあります。

電波の入りか悪い
四駆じゃないと行けない時が発生する(降雪時)
道中の道が悪い。対向車に注意。

このあたりは覚悟の上で行かれた方が良いと思います。意外と電波が無いって不便なんだなと感じました。(僕に電波は不要だけど、息子がネットが繋がりにくいと言っていました)

周辺情報

スーパー、コンビニ近くになし。
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉
埼玉県比企郡ときがわ町玉川3700

温泉もありますが、入間方面から向かう場合はムーミンバレーパークあたりですかね笑 山登りする前にいくつか人気のうどん屋さんやラーメン屋さんもあるのですが、それはまた今度伺いたいと思います。

まとめ

24:00頃、走り屋系の人が爆音を轟かせてやって来たのですが、あっという間に遠くへ消えて行きました。翌朝、チェックアウトの時に管理人さんから「夜うるさくてすみませんでした。ああいう人が来たら直ぐに声をかけてるんですよー」と笑顔で話てくれたのですが、こういう対応がスパッと出来る人ってそうそういないですよね。すごいな~と関心しました。

さらに!キャンプ明けてから4日目。我が家にポストカードが届きました。

管理人さんの心意気に感動しました!

総じて管理人さんの人柄の良さも強く感じたキャンプとなりました。アクセスが良く景色も凄く良い!本格オープンしたらかなり人気になるんだろうなーと思います。夕日と朝陽を見るために、ぜひまたお邪魔させていただきたいと思います!

PROFILE

YAMATO

新潟県出身、東京在住、YAMATO(39歳)です。僕、妻、長女(小3)、長男(小1)の4人家族。2019年キャンプデビュー。月2回程度キャンプをしています。初キャンプがあまりにも上手くいかず、続けてるうちにハマりました。キャンプ場周辺の観光など旅要素も含めた周辺の立ち寄り場所などご紹介します。遊びのアイディアに繋がれば嬉しいです。

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