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こんにちは。YAMATOです。
突然ですが、車の一部をアレンジしたいと考えたりしてませんか?
例えばフロントグリルとかどうでしょう?
今回は車の塗装についてです。
この記事ではフロントグリルの塗装工程を簡単にご紹介します。基本的にはどの車も同じような形の作業になるかと思います。
塗装の大前提 足つけ作業は大事
まずはこちらをご覧ください。
塗装の基本作業足つけをせずに仕上げるとこうなります。
Before
↓4年前に作業した頃のフロントグリル。

After
4年経過し全体的に塗り直し箇所が目立ち始める。

小石やら小さな虫がぶつかる度に色が剥げ、タッチペンでの補修もそろそろ限界に…。
フロントグリルの塗装工程
フロントグリルを外した方が作業しやすいので始めに外します。

作業手順
①目の荒い耐水ペーパーで全て削る
②目の細かい耐水ペーパーで全体を削る
③フロントグリルを乾燥させる
④脱脂スプレー+拭きあげ
⑤ミッチャクロンつける(20分放置)
⑥塗料を吹きかける(20-30放置×6回)
⑤⑥の工程を繰り返す。
※①②を丁寧に出来るかで仕上がりに違いが出ます。

スプレーは薄く何度も塗る事でムラになるのを防ぎます。
事項より画像と合わせてご紹介します。
塗装前の準備 足つけ作業
くどいようですが、足つけ作業を始めに行います。
足つけ作業とは
塗装箇所を傷つける事で色がつきやすくなる状態にする作業のこと。※耐水ペーパーが必要。

耐水ペーパーを水に濡らして馴染ませながら削っていくと…

番手が荒いものから最後は2,000番位までやってあげると丁寧。

削り始めはザラザラ。番手を上げていく事でツルツルになるまで削りました
このグリルで6時間です笑

キレイに20年前の車に戻ってしまいました苦笑
脱脂と拭きあげ
フロントグリルを完全に乾かしたら、いきなりミッチャクロンの吹きかけでも良いような気はしますが、色を塗るなら脱脂かなと。

※信頼感のあるホルツを使っています笑
吹きかけて暫くしたら吸水力のあるキッチンペーパーで拭きあげ。(この工程は無くても良いかもしれません)
塗装に合うスプレー選びは?
色によっては注意が必要な場合も。
マットブラックにする場合
☑︎洗車機が使えない(凹凸が取れて光沢が出る)
☑︎傷が入りすぎると塗料が剥がれてしまう。
とは言え自分の好きなものがベストかと笑
今回、使用したのはこちら。

こちらを2本使いました。
カラースプレーでブラック化
塗り始めの写真を失念しました。
始めにフロントグリルの裏側をスプレー1本使って塗装。
乾燥の為、1週間後に表面を作業。
表面を1時間位かけて塗っていたら雨が降ってきたので車の中で1日乾燥させたのがこちら。

塗料が敷地内から出ないよう扇風機回してます。

別角度で撮っているので分かりにくいですが、バッチリと仕上がりました。
このまま2時間位放置。
乾燥したフロントグリルをハメ直して完成です。
まとめ

いかがでしたでしょうか。時間はかかりますがカンタンな作業でそれなりに仕上がります。
屋内で風や埃の影響が無いところでやるべきですが、ガレージも無いのでこの状況で実施した形です。
完成したフロントグリルをキャンプ場で見たらやっぱりこの色いいわぁと満足できました。
この記事が皆さんの役に立てば幸いです。