※当サイトは、アフィリエイト広告を使用しています。
こんにちは。YAMATOです。
Follow @OutdoorYamato新緑の季節。一年ぶりに大好きな五光牧場オートキャンプ場に行ってきました。このエリアでのキャンプはやっぱり最高でした!
基本情報・アクセス
五光牧場オートキャンプ場
長野県南佐久郡川上村 大字樋澤1417
チェックイン 9:00 チェックアウト 15:00
車1台(4名まで) ¥6,600 ※全面フリーサイト
気温の変動が激しく、春でも日によって冬装備が必要な場合もある。
東京からは約3時間
予約
事前予約が必要です。
予約後に当日チェックイン時に提出する受付カードがメールに添付されてきます。現地で一から書いても良いですが、事前にプリントアウトしておけばチェックインの時間を短縮できます。
受付
受付カードを渡し料金の支払い。現金、クレジット可。IDなどキャッシュレス決済もあります。
写真を撮り忘れましたが、去年来た時よりオーナーが選んだお気に入りのキャンプギアが増えてました。(物欲を刺激されるのであまり見ない方が良いかも笑)
薪販売
薪は500円〜とホームページで謳っていますが、僕が伺った日は1,000円で質の良さそうな広葉樹が売られていました。
来場カード
7回来ると1泊無料という企画。リピートするきっかけ作りが上手いと感じます。
フィールド
五光牧場といえば色々な景色で写真を撮れることでも有名です。
池エリア
五光牧場の人気スポットと言えば、池の隣。利用するには秘密の言葉とジェスチャーが必要と言われていますが通常より少し高い7,700円設定になるそうです。まぁ、ここなら映える写真は撮れるし憧れるなーという気持ちはありますが、僕の場合は悪路走行も楽しみたいので上を選んでしまいます笑
芝生エリア
晴れていれば寝転んで星空観察したり、芝ソリしたり転がっても楽しそうです笑
森林エリア
木が多く、タープ無しでも意外と涼しいです。
赤土エリア
雨が降ったら泥濘も凄そうですが、間違いなく眺望NO1だと思います。
NEWサイト「フラットグリーン」
料金は芝の管理維持のため「 キャンプ基本料金 + ¥1000- 」(1泊あたり)
車両の乗り入れは禁止となります。設営後に駐車エリアに移動させる必要あり。
五光牧場の魅力は何と言ってもこの選べるサイトの豊富さだと思います。
キャンプ場内の通路
比較的平らなエリアのご紹介
五光牧場は傾斜がスゴイのですが、平っぽいエリアを下記の図に赤色で入れてみました。青色は傾斜があるけど八ヶ岳がよく見える人気エリア。自分のお気に入りの場所を探してみましょう。
客層
時期的なものもあるのか大人が多い印象。我が家の他にファミリーキャンプっぽい方は1組のみ。他はソロやデュオ、グループで楽しまれてる大人ばかり。しっかりとリードをつけていればワンちゃんOKです。くれぐれもリード無しで走らせるようなことはしてはいけませんので飼い主の方はご注意ください。※2024年春に、リード無しにして子供がガッツリ噛まれてしまった痛ましい事故があったようですが、飼い主はすぐにお詫びにも来なかったようです。
とんでもなく広いキャンプ場に30組もいなかったと思うので周りの人の活動は気になりません。
前回、訪れたときと同様に、すれ違うと「こんにちはー」と声を掛け合うような感じの良い人が多く、騒ぐような方はいませんでした。
トイレ
利用するエリアに合わせてトイレを使い分けると良さそうです。
参考までに…マップの左端から中央にあるトイレまで歩いてみると4:36秒でした。
炊事場
炊事場の水は天然水。冷たい水が飲めます。ジャグに入れておいたら夏場も快適に過ごせそうです。
注意点
車は四駆/SUVか小型車がオススメ?
フラットグリーンを使う人以外はキャンプ場内の悪路を走る必要があります。キャンプ場内でよく見る車の種類は4駆、SUV、コンパクトカー、ハイエース等のバンタイプなど。(参考までに)
泥濘や高低差のある悪路でも走れる車を選びましょう。それ以外の車はフラットグリーンを使う方が安心です。また、万が一スタックしてしまった場合は有料ですが、救助いただけます。
夜から朝にかけて霧が発生する
24時頃トイレに起きたら、標高が高い影響か霧がかかって周りが上手く見えない状態でした。夜中トイレに行く際には、しっかりライトを用意しましょう。
トイレ内の電気は別回路
第二炊事場近くのトイレは人感センサーで建物の近くによらないとトイレの外灯が点きません。上段で書いている通り、霧がかかっているとトイレの場所がわからなくなる可能性があります。
また個室とトイレ本体の電源は別。夜中にトイレに行った際に、電気が始めてついたのに個室に入ろうとしたら片方が利用中でした。「トイレの中には自分しかいないはずなのに、個室が使われているってどういうこと?」まさか隣にオバケがいるんじゃない?とキャンプ中にまさかの恐怖体験をしたのではないかと焦ったのは秘密です笑
キャンプ場での過ごし方
五光牧場オートキャンプ場は9:00から入場できるので、出来れば2泊したいところ。
木が沢山あるのでこういったアイテムを持っていったら子どもたちは100%全力で体力を消耗できそうですね。
周辺観光
滝沢牧場
このエリアは観光名所が沢山ありますが、今回は五光牧場から近い滝沢牧場に行ってみました。
滝沢牧場
長野県南佐久郡南牧村野辺山23−1
9:00-17:00
入場無料
動物と触れ合える牧場をはじめ、
出典:滝沢牧場
牧場体験プログラムも充実など、わくわくがいっぱい!
他にもウサギにエサやり、オカリナ作り、バードコール作り、BBQハウス、レストラン、キャンプもできたりと色々と揃っているので、雨が降っていても来れる観光スポットです。(バター作りは予約制と伺いました)
初めて牛の乳搾りをしましたが貴重な経験でした。また動物が苦手な娘が乗馬をやってみたいと言ったり、これまで出来なかったことにチャレンジ出来たり成長を感じました。軽い気持ちで遊びに行ったのですが、あっという間に1時間経っていました。
甲斐大泉温泉 パノラマの湯
前回、富士山が見れなかったので今回はリベンジができました。
キャンプの旅の締めくくりは温泉ですよね。
甲斐大泉温泉 パノラマの湯
山梨県北杜市大泉町西井出8240−1
10:00~10:00
温めのお湯なので小さいお子さんがいても長い時間入っていられます。ゆっくり富士山を見ながら温泉を楽しむことができました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。五光牧場オートキャンプ場は大自然の中で生活する普段とかけ離れた非日常感を味わえます。ここを拠点に人気の清里エリアへ観光に行っても良いでしょうし、楽しみ方は色々あるなと感じました。
ここのキャンプ場内は舗装もされておらず道が悪いですが「それが良いんだよ!」という思考を持った人もいらっしゃると思います。悪路走行も楽しめる数少ないキャンプ場だからこそ、似たような方が来場しているように感じます。
自然の中でゆったり過ごせたキャンプ旅となりました。