【山形県】ながいピオニーの森

旅とキャンプ

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こんにちは。YAMATOです。

山形県長井市にある、ながいピオニーの森でキャンプしてきました。いつもの如く簡単にレポートしていきたいと思います。

ながいピオニーの森とは

名物の芍薬畑があるキャンプ場。景色を眺めながら、ゆったりと過ごすことが出来ます。

時間指定の関係で乗れなかったヤッホーブランコ
ブランコからの眺めはこんな感じ?

園内には日帰り温泉の桜湯もあります。

園内に無料で入れるので、観光ついでに立ち寄るのもありだと思います。

管理棟側から見た芍薬畑

アクセス

山形市内から50分位。道中は田んぼの真ん中を走ったり田舎道が気持ち良い。

予約、料金

予約はなっぷから。オートサイト、フリーサイト、トレーラーハウスから選べます。チェックイン11:00-17:00。チェックアウト11:00。

オートサイト
土日:¥4,500(平日:¥3,000)
デイキャンプ¥2,500
10m✖️10m程度。電源付き。

フリーサイト
ソロ 土日:¥1,500(平日:¥1,000)
2人以上 土日:¥2,500(平日:¥2,000)
デイキャンプ:¥1,000
テント1張(5人まで)+タープ1張り、または2ルームテント(5人まで)

オートサイトは電源付きで快適に過ごせそうです。フリーサイト6名からは➕¥1,000。

トレーラーハウス
ホワイトハウス、グリーン・ブルー・イエロー、ジャンボハウス
¥15,000〜

園内マップ

園内マップはこんな感じ。

出典:ながいピオニーの森

フリーサイト

今回過ごしたのはフリーサイト。園内マップでは草原ですが実際は砂利です。

通常は駐車場に車を止めるらしいのですが、今回は空いていたので横付けOKとのことでした。

注意:地面が、とても固い。鋳造ペグ必須です。

高台にあたるオートサイト側からの強風で17:00頃までは煽られますと受付でアドバイスを頂きました。

圧倒的に人気なのが木の下付近。
タープ下でこの暑さ(タープの外はもっと暑かった)

この日はかなり気温が高かった。

到着した14:00頃には既に全て埋まってましたが木陰ならタープがいらなそうな雰囲気でした。

我が家はトイレが近くの方が安心なので炊事場寄りの乾燥させてる最中の杉の前に広々設営。

車で風対策と自分たちの上にいる人たちからの覗き込みを防止

タープが煽られてるのが伝わるでしょうか。フリーサイトは写真右下に向かって傾斜があります。

オートサイト

オートサイトは10m×10mとかなり広い。ただし、乗り上げて区画に入るので、ミニバンの方は腹を剃っていました。

夜になると中央にあるこの電灯がめちゃくちゃ眩しくて、この辺りの方は明るすぎて眠れないんじゃないかなと感じました

トイレ、炊事場

トイレ

トイレはとても綺麗。ただしオートサイトから、かなり遠い。結果、夜も早朝も車を使い土埃を上げながら移動する人が多数いて迷惑でした苦笑

炊事場

我が家はあまり炊事場って使わないのですが、朝方ガッツリと詰まっていました苦笑

洗い物するほどの料理をしていないのもありますが、エコキッチンクリーナーなど使うと吹くだけで簡単なのでオススメです。

桜の湯(キャンプ場内)

キャンプ場内には歩いてすぐのところに日帰り温泉があります。

関東の価格に慣れてるせいか、運営大丈夫ですか?と思わず聞いてしまいました笑

体を流す所が3箇所だけのコンパクトな温泉。お風呂自体は暑めでしっかり汗をかけます。※サウナ室は故障中でした。

ここ、長井市はけん玉作りで有名な町なので色々なチャレンジを各所でやってるようです。

※桜湯さんでは入浴券1枚プレゼント。

ゴミ捨て

ゴミ袋を管理棟で購入すると捨てることが可能。基本は持ち帰り。

客層

ソログル1組。ご夫婦キャンパー1組。それ以外はファミリー。GWというのもあり賑やかなキャンプ場でした。全体的にキャンプを始めたばかりの人が多い印象だったのでキャンプデビューにも丁度良さそうです。

薪泥棒

乾燥させてる杉の木の山から子供に角材を盗ませては、燃やしてた家族がいました。オーナーから許可を取っていたのか分かりませんが、不穏に感じたので凝視していたら、その後は控えたので注意はしませんでした。

災い家族

親族で集まってた2組が物凄くテンション上がりまくりでまぁ、うるさい笑。場内で音楽をガンガンかけ、家族皆で大合唱と大暴走!どこにでも五月蝿い人たちは出てくるんだなぁと残念に感じました苦笑

管理人さんが17:00以降は不在なのでこういうのは良く無いですね。
さて、キャンプ場の紹介はこのくらいとなります。

男3人旅

今回は妻のお義父さん、僕、息子の3人でキャンプ。お義父さんはキャンプ初体験なので、テーマを手抜きキャンプとして楽しみました。

設営

初めての設営が終わり大満足のお義父さん。

そして、即乾杯。

散歩

設営も完了したので散歩へ出かけます。天空ステージから見た眺め。街が小さく見えます。

全ての花が咲いたらとんでもない景色になりそう
影が良い感じ

焚き火

キャンプといえば焚き火!ということで風も収まった所で、お義父さんの初体験。

デビュー戦なので、とりあえずガスバーナーでチート着火です笑
焚き火を見ながら、夜を迎えます

夕飯

夕飯は手抜きの真骨頂。レトルトカレーです。

久しぶりに登場のfan5で炊飯
ファミマで買っていたチキンも入れてカツカレーの完成
普段レトルトカレーを食べないというお義父さんも良い顔して食べていました笑

写真で見ると良い雰囲気ですが※この時、上で書いている騒いでる家族がBling-Bang-Bang-Bornを流していました笑
星もキレイに見れました
今回のキャンプのお気に入りの一枚

21:00 しっかり火が消えるのを見届け、墨壺に消し炭を入れてお休みなさい。

翌朝

スパッと起床。天空ステージへ向かいます。

来た時は28℃。朝は10℃と気温差が凄い苦笑

もう少し早く起きれたら日の出を拝めたかもなーと、コーヒーを片手にぼーっと過ごします。

遠くの方が若干雲海のような感じになっていて幻想的でした

サクッと朝食。こんがり焦げ付きチーズパン。

息子が好きなので定番メニューです。
撤収完了!

8:00 撤収も終えて山形の実家へ帰ります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。山形県の市街地からも比較的近く、山の上なので気持ちよく過ごせるキャンプ場でした。キャンプ場のスタッフの方が17:00以降はいないので、利用者のマナーが求められるキャンプ場だと思います。

とにかく芍薬畑が良かったです。

キャンプ道具のレンタルもやっているので、まだ全ての装備を集められていないという方でもデビューするにはちょうど良いキャンプ場だと感じました。この記事が皆さんの気づきにつながれば幸いです。

PROFILE

YAMATO

新潟県出身、東京在住、YAMATO(39歳)です。僕、妻、長女(小3)、長男(小1)の4人家族。2019年キャンプデビュー。月2回程度キャンプをしています。初キャンプがあまりにも上手くいかず、続けてるうちにハマりました。キャンプ場周辺の観光など旅要素も含めた周辺の立ち寄り場所などご紹介します。遊びのアイディアに繋がれば嬉しいです。

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