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こんにちは、YAMATOです。
Follow @OutdoorYamato冬キャンプといえば雪中キャンプ。雪の積もった場所にテント設営し雪遊びをしてみたい!関東で冬キャンプの場所ならメープル那須高原キャンプグランドがオススメとInstagramや、まとめサイトによく掲載されているので行ってきました。
残念ながら雪は無かったのですがファミリーにありがたい所が沢山あったのでご紹介していきます。
冬のファミリーキャンプは頑張りすぎないことが大事
冬キャンプは旅の予定を詰め込みすぎないように意識しています。
今回は、キャンプ場で雪遊びする為にスノーウェアを用意。
旅の締めにリゾート地にある有名なパン屋に訪問して小旅行気分を味わう計画としました。
周辺情報:ダイユー那須高原店(買い出し)
那須ICから比較的近いので、キャンプ場到着前に立ち寄りました。
コストコの商品が売っていたり地元チーズなど乳製品やお土産も売っていました。
東京より商品が安かったのも魅力的。
ダイユー 那須高原店
栃木県那須郡那須町高久乙2865−1
メープル那須高原キャンプグランド 予約
予約サイトなっぷで予約。
サイトはキャンプ場の方が指定されます。
この日は予約者も少ないとのことで気に入らなければ他のサイトも相談に乗っていただけるとのことでした。
アクセス
メープル那須高原キャンプグランド
栃木県那須郡那須町高久2333−130
名物:メープル道
管理棟に着くまではかなり長い距離の砂利道を進みます。
積雪があると2駆では太刀打ちできないと思われます。
最低限スタッドレスは必要。+チェーンがあると安心。
四駆の場合は車両サイズにもよるでしょうがSUVなら十分そうです。車高が低い車は何箇所か腹をこする場所があります。僕はこの道をとても楽しみにしていたのですが雪が無いのでコースとしては余裕過ぎて残念でした苦笑
受付
北欧デザインの美しい管理棟。
お酒やお菓子を始め防寒グッズ含めたレンタルなど色々なものが揃っています。よく準備されているなと感じました。
場内マップ
この日はコテージ、キャビン、マーブルハウスに4.5組。
テントが6組程度とガラガラ。
春から秋は予約が取れなくて有名なキャンプ場ですが、冬だとお隣さんともかなりサイトが離れるのでゆったり過ごせて良かったです。
今回はCサイトとのことで管理棟から徐行運転で移動します。
施設設備
施設の設備をざっくりご紹介します。
今回は利用しなかったのですがお風呂もあるので夏場など泥だらけになっても安心して遊べますね。
キャンプ場内の遊び場
メープル那須高原キャンプグランドは遊び場が沢山あります。
外で遊んでいるのが我が家の子どもたちくらいだったので、ほぼ貸切状態で楽しませてもらいました。
宝探し
様々な遊具
冬キャンプごはん
冬の定番メニューじっくりコトコト煮込んだシチューです。
夜のおたのしみ(焚き火)
21:00になると消灯を促すアナウンスがされるので他のキャンパーさんも21:30には各々テントの中で過ごされているようでした。我が家も22:00前には就寝。消灯時間になると場内全ての電気が消えます。照明が無くなったことで星もよく見えました。(木が多いので移動しないと星はたくさん見れません)
幻想的な朝
流石に早く寝すぎて4:30と早起きでした。誰かの話し声もなくとても静か。空気も澄んでいて気持ちの良い朝です。コーヒー飲んだり朝ごはんをダラダラ食べていると外がゆっくり明るくなってきました。
まだまだ焚き火がしたい!
遊んでいたらあっという間に12時。お腹も減ったし、たくさん遊んだのでキャンプ場をチェックアウトします。
ラーメンやま吉
ずっと氷点下の中で活動をして体の芯から冷えていたので、ラーメンを探しました。キャンプ場からそれなりに近いところに那須ラーメンを提供しているお店があったので向かいます。
やま吉 那須本店
栃木県那須郡那須町高久丙1−125
ラーメンの旨さももちろんですが、とても体に染み渡りました〜。
ペニー・レインの極上パン
空気が良くて水が美味いところには必ず美味いパンがある。
那須高原といえばペニーレイン那須店です。店内が蜜になるといけないので僕は子供と車でお留守番。奥さんに行ってきてもらいました。
ペニーレイン 那須店
栃木県那須郡那須町湯本656−2
もう何食べても美味いって凄いです。ごちそう様でした。
まとめ
雪がなくても遊具をはじめ沢山遊べるコンテンツがあるキャンプ場で子どもたちは大満足していました。10時アーリチェックイン15時レイトチェックアウトと冬のプランだったこともあり、1泊2日が多い我が家にとっては一番長くキャンプ場で過ごせたのも良い経験になりました。
何度か管理棟に出向き何人ものスタッフさんと会話をしましたが皆さん気持ちの良い接客をされていて、とても気分よく過ごせました。印象的だったのは受付時に「夕方から高原特有の強風が吹くのでテント設営の際に張り綱をしっかりお願いします」と声をかけて頂きました。キャンプ場で、こういった配慮のある言葉を頂いたのはあまり無いのでキャンパーの事を気にかけているんだなと感心しました。
残念ながら雪中キャンプとはなりませんでしたが、霜柱を踏みしめる感じや、無音の感じというか空気感を感じたり、冷え切った後にラーメンがとても染みたりと、これも冬ならではの楽しみ方だなと感じました。雪がたくさん積もったときに改めてメープル道へのチャレンジをしたいと思います。