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こちらのキャンプ場には、2022年に訪問していますので一部現在と違う部分もあります。
山梨県北杜市にある清里丘の公園オートキャンプ場は雨でも楽しめるキャンプ場。
清泉寮、萌木の村、吐竜の滝など人気の観光スポットも近いことや、都心からのアクセスもよく人気のエリア。寄り道した模様と合わせてご紹介していきます。
清里丘の公園キャンプ場とは
キャンプ場の特長
・こどもパラダイス広場SOPOで子供の満足度が高そう(2022年まではプールでした)
・再燃してきたラジコンをラジコン広場で思いっきり走らせられる
・RVパークもあるので、車中泊キャンパーにもありがたい
・併設施設の清里天然温泉にてスッキリできる
・林間サイト好きにはたまらない林の中にあるキャンプ場
・グループキャンプOK(もちろんマナーは守って)
・愛犬とキャンプできる!(ドッグランあり)
・名称:清里丘の公園オートキャンプ場
・住所:山梨県北杜市高根町清里3545−5
・営業期間/休業日:朝10:00から夜18:00まで(火曜定休日)
・予約方法:なっぷもしくは自社HPより
標高1000mのため、夜は冷えるので注意が必要です。
清里丘の公園オートキャンプ場 場内マップ
萌木の村から車を走らすこと数分ですぐにキャンプ場へ着きます。
キャンプ場は管理棟から登り道を進み、「G−4」の地点が山の上になります。我が家は「85番」だったのでD56番サイトを右折し下りきったところがサイト。(トイレからサイトまで4分程度かかりました)
管理棟にて施設利用のルールを教えていただき、最後にこの施設を楽しむチケットをいただきます。
写真撮れていませんが、管理棟では外遊びのおもちゃや必要となりそうガスなどの物販やレンタル品も充実していました。薪の販売もされていましたよ。
キャンプ場利用者限定特別割引券
簡単に言うと敷地内施設の割引券になりますが今でもやっているのか???
・アクアリゾート清里天女の湯※当時はありました
・アクアリゾート清里温水プール ※水着は用意が必要→2023年からファミリーパークに変わっていました。
・ドッグラン
・グラウンドゴルフなど
サイトの特徴
キャンプ場は林間サイト。グランピング、キャビン、電源付きサイト、ノーマルサイト(電源なしサイト)と利用者の目的に合わせて使える。
HPでは1サイトずつ、車が置かれた状態での利用イメージ写真も掲載されているので設営サイトの展開を予測するのにも活用できる。
山を切り崩しているためサイトごとに少し高さがあり目線が合いづらいが、サイト数が多く、お隣との距離は非常に近く感じる。
テントの張り方、車の駐車位置を工夫しないと通路を通る人たちの視線も感じやすい。
松林に囲まれてるので、夏場は松脂などでテントが汚れてしまうそうですが、秋だった為なのか汚れませんでした。
松はよく燃えるし夜は風も吹く為、火の処理をしっかりするように注意喚起されてますがお隣の40代夫婦は熾火のまま放置してたので冷や冷やしました。(雨が降ったあとだから平気だろうと判断したんだと思いますが危険です)
利用者の客層
家族連ればかりのファミリー向けキャンプ場です。場内を子供達が走りまくってました。初心者の方もウェルカムなキャンプ場という事で人気のようです。
トイレ・洗い場
水洗トイレ。男性の方も個室が3基あったので十分かと。
洗い場はお湯が出るので夜間帯にグルキャンのお母さん達が、ご機嫌で洗い物していました。
キャンプ場での過ごし方
温水プールと天女の湯へ
予報通り土砂降りの中設営を終えて体も冷えたのでプールへ行ってきました。
温泉だけの利用の方もいると思いますがこのプールが思いのほか楽しめました!水泳にハマり始めている息子の影響で2時間くらい遊んでしまいクタクタに…
天女の湯と温水プールは繋がっていて水着を脱いで直ぐにお風呂に入るのは楽で良かったです。ただ、脱衣所のロッカールームの鍵を受付で渡してくれるのですが、利用者同士の間隔が狭く密な状態だったので鍵の渡し方は工夫して欲しいなと思いました。温泉はちょうど良い感じのお風呂でした。(露天風呂もあります)
夕飯作り
プールで遊び疲れた娘は先にテントで一眠り。土砂降りだった雨はすっかり上がり、ごはんは外で食べようと準備を始めます。元気が有り余ってる息子は料理も手伝うよ!と色々やってくれました。
夕飯の時間にもなると冷えてきたので、なめこ汁の暖かかさは最高でした。キャンプで食べる和食って何であんなに美味いのでしょうか。今度は、鮭でも焼こうかなと思いました。
夜の楽しみ 焚き火とお酒
焚き火をやらないキャンプもありますが、どうせならやりたいのが焚き火。
キャンプをする人はみな焚き火に執着しちゃいますよね苦笑
21:00には燃やしきって夜を満喫しました。熾火も消えた22:00に就寝。
朝から焚き火
さすがファミリーキャンプ場。7:00まですごーく静かでした。朝は寒かったので焚き火をしました。9月の清里エリアはもう寒いので長袖は必須です。
隣の夫婦は夜遅くまで会話していたので、唯一この時間が贅沢な時間となりました。(夜通ししゃべりこんでました苦笑)
撤収
8:00も過ぎると雨に濡れてるテントを乾かそうと各サイトでバサバサと音がします。乾燥撤収に活躍するのはブロワーですよね。この日は至るところでブロワーを使っている音が聞こえてきました。皆さんお持ちなんですね。
周辺情報 萌木の村
バブル期に森の原宿?と呼ばれ清里エリアは大変な賑わいだったそうです。
駅前はすっかり寂しい感じですが、萌木の村では雑貨など色々なお店があったり買い物や散歩を楽しむのにちょうど良い観光地。今でも多くの方がここに足を運んでいます。
萌木の村に到着して早々に我が家のシャインマスカット大好きキッズ達が販売所に突撃しました。
いただきまーす!と試食を頂きいてしまい、思わずシャインマスカットを買ってしまいました。
お昼はROCKのビーフカレー
年間15万食というROCKの絶対的な看板がカレー。ファンは「ROCKのカレーは“カレー”じゃない。ひとつのジャンルだ」と言います。
八ヶ岳清里萌木の村ROCK カレー&クラフトビール
ご覧のように行列でしたがカレー店なので、回転も早く30分くらいで店内に入れました。
お目当ての品を頂きます。
上手く食レポはできませんが牛肉を贅沢に使っていて濃厚であり、味に深みを感じました。
ホロホロと崩れる肉の感じが堪らないのと上にのっているバター?が良いアクセント。
副菜も入りワンプレートになのでレギュラーサイズでも大満足です。
腹ごなしのために皆で散歩。鳴らすことの出来ない鐘に夢中になったり。
突如現れたメリーゴーランドに驚いたり。
土砂降りになったおかげで家族4人だけの貸切状態でメリーゴーランドに乗ってみたり。
他にも色々と探索しましたが、長くなってしまうのでキャンプに戻ります!
見どころは沢山ありますのでぜひHPからチェックしてみてください。
八ヶ岳南麓清里の憩いの郷 萌木の村
清里 萌木の村
周辺情報 甲斐大泉温泉パノラマの湯、パノラマ市場
キャンプ場を出発。
冷え切った体を温めるために北杜市にある甲斐大泉温泉パノラマの湯へ行ってきました。
温泉は10:00からということで目の前のパノラマ市場にてお買い物。新鮮な野菜が沢山安く売られていて色々買ってしまいました。ここで買ったトマト、ピーマン、とうもろこし。
自宅で食べたのですが、どれも美味しくて驚きました。
温泉へ。
残念ながらガスが強くこの日は富士山を見ることが出来ませんでした。。。
ですが、温泉の質は好みな感じで気持ちよく入れました。
リフレッシュ出来たのであと一つ観光して帰ります!
帰りにみちくさはいかが? 道の駅南きよさと
お目当ては・・・
魅惑の塊!信玄ソフト
日本初の信玄ソフト発祥の地!ということで味わって頂きました。
僕を含め、きな粉にむせまくる人が多数いましたよ笑
散歩して・・・
散歩してたら腹が減るという悪循環に笑
炭火焼き?の良い匂いに釣られ、気前の良いオジサンが焼いてくれた美味しい焼きそば。
結局、こういうジャンクな味が1番美味い笑。
腹いっぱいになった所で家路に着くのでした。
まとめ
清里丘の公園キャンプ場は様々な用途で使用できる複合施設。
僕が感じたデメリットとメリットは下記の通り。
デメリット
・ファミリーが多いので静かなキャンプ場ではない
・サイトが多く、多少のトイレ渋滞が発生するる
・人の足音が気になる(砂利の上を歩く音がうるさい)
・天気が悪いとスタックするかも(大きな轍が小川になっていました)
・快適すぎて玄人好みではない
・隣サイトが近すぎる
メリット
・複合施設の恩恵を受けれるキャンプ場
・レンタル品も多くキャンプ場デビューの人にも向いている
・子供向けコンテンツが豊富で楽しく過ごせる
・様々なタイプの宿泊場所を選ぶことができる
・清里エリアの観光を目的とした使い方にも適している
・サイト数が多いので予約が取りやすい
キャンプ場が入った複合施設の利用は今回初めて利用しました。
自分たちの好きな楽しみ方で過ごすことができるキャンプ場だと思います。