WOODSMAN CAMPGROUNDレポート

旅とキャンプ

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こんにちは。YAMATOです。

山梨県南都留郡にあるWOODSMAN CAMPGROUND(以下、ウッズマン)にソロキャンプしてきました。今回はソロ重視の目線になりますが、早速レポートしていきたいと思います。

WOODSMAN CAMPGROUNDとは

WOODSMAN CAMPGROUND
山梨県南都留郡道志村馬場5876

ウッズマンは、2021年に道志村にオープンした新しいキャンプ場です。広々としたテントサイトとオートサイトに加え、林間のソロサイトではブッシュクラフトやハンモックも。新たにデッキサイトや野営地もオープン。道志村の山と川を満喫できます。

出典:ウッズマン

この説明が全てです。ソロもファミリーも皆が楽しめる魅力的なキャンプ場でした!

アクセス 事故に注意!!

キャンプ場までのアクセスは大きく2パターン。

①神奈川方面→「道志みち」
②山中湖IC→「道志みち」
いずれも道志みちを通りますが、ヘアピンや運転技術が求められるのは①。運転に自信がない方は②のほうがオススメです。

①ルートでカーブがキツくて有名な「両国屋」前

道志みち沿線のキャンプ場全てに言えますが、道志みちは極細の箇所があり、反対車線のドライバーと目線を送り合って進む必要があるのでスピードの出しすぎに注意。

またライダーのツーリングスポットでも有名。クネクネ道がひたすら続く中、バイクにガンガン後ろから抜かれるので恐怖を感じること間違いありません苦笑(※まともなライダーも当然いらっしゃいます)

この日も事故現場を目撃しました…。

※車載カメラの画像より

壁にぶつかる寸前で止まっているRAV4の側面には大きな凹み。
道路の真ん中に倒れたバイクをツーリング仲間に助けられるライダー。

事故には本当に注意が必要です。

ライダーが生きていてよかったなと車を走らせていると数分先の道角に一眼レフを構えるライダーを発見。

あれ?さっきの事故った人待ち?

受付

キャンプ場の入口から受付をご紹介。

大きな看板が目印!
どちらのルートから向かっても大きな看板が目印。看板を左へ曲がります。
道路を真っ直ぐ進みます
ここで左下へ
凸凹のダート道をゆっくり下っていきます
車止めに停車させ、右側の建物で受付です

撤収におけるワンポイントアドバイス
上の写真では右を向いている車が多いが、ラゲッジスペースを受付に向けた方が効率よく片付けが出来るのでオススメ。到着が早い方がこちらの駐車スペースを取れる。遅いと受付横に縦列で配置するため出れなくなる可能性あるかも

受付の建物
名物ウッズマンのカレーは500円でオススメ!僕は設営に夢中になり完全に食べ損ねました爆
薪は700円と1000円。スウェーデントーチも売っていましたよ!

この他にもキャンプ道具が色々レンタルできるようです。

料金・予約

基本利用料:3,500円 (大人1名分ごと発生)
薪代:1,000円(オプションでつけました)

平日と土日とで価格が異なるのでご注意ください。予約はなっぷ(キャンプ場予約サイト)から。

サイト紹介(全体感)

キャンプ場の全体感はこんな感じ。画像の右側から左にかけてゆっくり下っています。

出典元マップ:ウッズマン

「低」と書いた下にあるテントサイトの利用は別料金が発生します。

※野営サイト、川のソロサイトまでは覗きに行かなかったので画像はありません。

森のソロサイト

この雰囲気、最高じゃないですか?

森のソロサイトは、ソログルキャン3名、ソロキャンパー1名と僕の5名。お互いに干渉せず最高でした。

受付付近エリア

ここが一番人気でしょうね。平な場所ですが目の前にはガッツリ民家。荷物搬入は余裕だと思います。トイレまではちょっと歩きます。

トイレ下エリア

僕が利用したのはトイレ下。誰にも邪魔されずにゆっくりできるところが決め手だったので、最も人が嫌煙しそうな場所に設営しました笑

この傾斜伝わりますか?こんな所にあえて設営。

キャンプ場の方に荷物を運ぶよと言ってもらえますが、「必要ないっす」と伝え、苦労しながら運びました。せっかくのご行為ですがこちらは不便を楽しみにきているので手助け無用なのです。

長い坂道。自分でもアホだなと思いますが不便な場所に快適空間を作りたいから仕方ない。

しっかりキャリーを使って2往復。夜も暑くてストーブは不要でしたがね…。

名前の通りまさに森のソロサイトでした

苦労して荷物を選んだ理由
キャンプ場はどこからでも道志川を眺めながら過ごせますが対岸にガッツリ民家があるので、”人ん家を見ながらキャンプしている感”が出てしまうのです。

若干、家が入ってくるけど道志川が目の前に見えるからまぁOK!

木が倒れていますが既に切り倒されているので問題ありません。

長方形の箱がトイレ。斜度は凄いが意外と気にならなかった。

トイレ

トイレおしゃれすぎませんか?手拭き用のペーパーまで完備されていて感動でした

入口付近

三人が利用されていたのは、キャンプ場の入口側。ここの空間だけ平らでしたね

デッキサイト

デッキサイトってテンション上がりますよね。

階段があったり下にも荷物置き場があったり秘密基地感が満載!
自由におけるウェイトもあり安心です。サイズは4m×4m位でした
デッキからの景色。森のソロサイトの中でも他とは違った景色を楽しめる。

オートサイト

オートサイトは、まだ雪が残っていました。

通路はぐちゃぐちゃのコンディション
撮影時間15:00頃
手前の雪がある所がオートサイト(車乗り入れ可)。通路を挟んで日向に見える辺りがテントサイト(車の乗り入れ不可)
オートサイトの裏側はワイルドな木が生えています

テントサイト

日差しが当たって気持ちよさそうでした。ファミリーが圧倒的に多かったです

注意!!
トンビが食べ物を狙ってテントサイトの上を旋回してました。
対策→タープを使う or テント内での食事
誰もタープを使っていませんでした。※かなり危険だと感じました。
この日に襲われなかったとしても別日に誰かが襲われる可能性があります。

背後から食べ物を奪われ、顔を爪でひっかかれ大量出血した経験が若い頃にあります。動物に飯があると知らせてしまう人間の不注意な行動は危険。

炊事場、トイレ、シャワー

炊事場

炊事場はお湯も出ました

トイレ

トイレ個室は、ドアノブが斧になっていて面白い
トイレの中がキレイ過ぎて驚きました笑

シャワー

冬期の為、利用できませんでした

川のテントサイト

炊事場前の通りを下って行きます。砂利道なのと、かなり斜度があるので小さな四駆じゃないと取り回しができなくなりそう。※この日パジェロミニの方が降りて行かれていました。

川のテントサイトは森のテントサイトよりも若干区画が広い印象。

木と木の間に設営ができたり・・・
広々とした平な所を選ぶのもアリ!

僕が良いなと思ったのはこちら!

滝をバックに道志川なんていかがでしょうか?3m×3mくらいでした
トイレもすぐ近くにあるので安心。

ソロキャンプスタート

サイト紹介も終わったのでキャンプスタート。

乾杯
設営前にまずは乾杯。

見上げれば大量の杉の木

設営

白い木がサイトの区画分けになっています

センターポールを立ち上げる場所が最も凹んでいたので設営には苦労しましたが何とか完成。

基本は外で過ごすスタイルで。

フカフカの土に何度もチェアがめり込み転びそうになりました笑 チェアワンにつける丸いパーツが必要ですね。

しばらく、川にいた釣り人を観察しながら一休み。酒を飲んだ分冷たい水を摂取。

この日は20℃超えてましたが、YETIランブラーは冷たいままでした。

散歩

ブログ用の写真を撮る為に散歩。

歩き回ると、いろんな気づきがあります
道志川は見る箇所によって風景が変わるので見ていて飽きません

焚き火

杉の葉だらけなので、火はなるべく小さく

夕飯

普段は暗くなってから料理をするけど昼飯も食べて無いので早めの夕飯にします。

※自家製ネギ油、オイスターソース、地元新潟の濃口醤油、胡麻油

久しぶりに、おやじキャンプ飯”を見たら無性に食べたくなった野菜炒め。

完成!見た目はイマイチだけど、ネギ油が香って美味しく出来ました笑

このまま〆のラーメンまで作ります。

今度は薄味で野菜を炒めて…
キャンピングムーンからリコール回収依頼を受けてるデルタポッドで!※このキャンプが終わったら返送しようと思います!
グツグツやって完成!

クッカーで久しぶりに調理したら、シェラカップの登場はありませんでした。やっぱりクッカーって便利。こういう地味な気づきこそキャンプの醍醐味ですよね。

焚き火

林の中はあっという間に日が落ちます…

就寝

せっかくストーブ用意したので点火しましたが31℃!?サウナみたいになったのでやめました笑

翌朝

ナイトツーリングしてるクレイジーなライダーも少し通りましたが、ほぼ起きる事なく眠れました。

鳥のさえずりで目が覚める気持ちの良い朝
良い雰囲気。お隣さんは既に焚き火をしていました。

朝の道志川もまた良いです。川の音が絶妙なんですよね。

撤収

8:30頃には片付け完了。受付に挨拶して帰りました。

まとめ

改めてみると凄いところでテント張ったなと思います笑

いかがでしたでしょうか。仲間とワイワイやるならテントサイト、オートサイト。川の景色を楽しむなら川のサイト。ひっそりと楽しむなら森のソロサイトって感じですかね。サイト数も多く各々が楽しめるキャンプ場だと思います。帰りがけに、スタッフのしんすけさんが両手を振って見送っていただきました。アットホームな雰囲気のキャンプ場って良いですよね。またお邪魔させて頂きたいです。

PROFILE

YAMATO

新潟県出身、東京在住、YAMATO(39歳)です。僕、妻、長女(小3)、長男(小1)の4人家族。2019年キャンプデビュー。月2回程度キャンプをしています。初キャンプがあまりにも上手くいかず、続けてるうちにハマりました。キャンプ場周辺の観光など旅要素も含めた周辺の立ち寄り場所などご紹介します。遊びのアイディアに繋がれば嬉しいです。

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